実家の断捨離
最近は実家に戻ったときに実家の不要品捨て作業をしています。
実家を出た弟の部屋に不要なものがたくさんあるので、主に弟の部屋を重点的にやっています。
捨て好きな母親だが・・
昔から母親が勝手に弟の部屋にあるものを捨てたと言っては騒ぎになっていて母親はいらないものがあるとすぐに捨てたいんだと言っていました。
だから母親が不要なものを家に置いているとは思っていなかったのですが、少し前に弟の部屋の天袋を開けてみたところ、私の40年前の産着が出てきたりしてそんなに神経質に物を捨てているわけではなかったのかと思いました。
実家は母親がきれい好きなせいかおしゃれなインテリアではないが普通に片付いており、一見なんの問題もないと思われます。
でも最近、断捨離に目覚めた私が押し入れなどをチェックしてみたところ、実は家の中に不要なものがたくさんあることに気がつきました。
それに気がついてしまったので徹底して実家も断捨離したくなっている今日この頃です。
弟の部屋の押し入れにあった謎の缶ボックス
弟の部屋の押し入れの中にあった古めかしい缶ボックス。
何が入っているのだろうと思って開けてみたらなんと母親が昔手芸で使っていた端切れなどの手芸用品でした。
昔は色々なものを母が手作りしていたので端切れは見覚えがある懐かしいものばかりでした。
でも今こんな端切れを使って何かをするわけはないし、これは即捨てでしょと思い、母親不在の中、私は勝手にこれらをゴミ袋にまとめました。
そして母が帰宅したのでこれ捨てるからと確認したところ、突然キレられて何でよもったいないじゃないのと言われ、驚きました。
これらの端切れは30年ぐらいは前のものです。
今見るまであったことも忘れてたんじゃないの?と母親に言いたかったのですがそこは我慢して、でもこんなのいつ使うかわからないのにとっておいてもしょうがないでしょと怒って捨てさせました。
母親は手芸が趣味なのでこのほかにも編み物やパッチワーク関連のものが絶対に家の中にあるはずなのでこんなものまでとっておいたらキリがないと思いました。
弟の物や最近買った家電関係のケーブルなんかはすぐに捨ててしまうのにこんなに意味のないものは平気でとっておこうとする母親に驚きました。
この缶ボックスになぜか昭和天皇崩御関係の新聞も入っていました。
とりあえず全て捨てました。
私の産着第二弾
次の日私の昔の産着が天袋にあるのを発見しました。
以前捨てたものがあるのでこちらは私の産着第二弾といいますかまた別のところにあったものを母が天袋に最近置いたようでした。
私はこれらを母の許可はとらず勝手に捨てました。
こんな古い産着とおくるみはどう考えても誰も着る予定はありません。
私はもう子どもを産む予定はありませんし、もし弟が結婚して子どもが生まれたとしてもこんな古めかしいものを着せたら弟の嫁が嫌がると思います。
だからどう考えても使い道はないのです。
ですから写真だけ撮って母親に確認せずに処分しました。