最近、断捨離の話を母親によくしているので母親も外の物置や家の中で不要品を探したようです。
私からみると実家の押し入れに入っているものなど、ほぼ不要品にしか見えないのですが、母親がいらないと思ったものを私の前に出してきたので使えそうなものとそうでないものに選別しました。
本当は全部捨ててよいような気がします。
とにかくほとんどが20年ぐらい以上前のものであるので、劣化している可能性もあって使うことのほうが危ないです。
昭和時代のかき氷器
おそらくこれらのかき氷器は20年から25年前ぐらいのものではないかと思います。
一つは電動かき氷器、一つは手動です。
試しに電動の方を使ってみたら使えました。
子供がかき氷を見て喜んだのでとりあえず、この二つは捨てるのはやめました。
両方とも不通に使えました。
古い方はタイガーのかき氷器で一応、一流メーカーのものです。
でも現代のかき氷器について調べてみると、ふわふわのかき氷が作れて値段も3000円ぐらいで買えるようで、こちらを捨てて最新のかき氷器を買ったほうがよいのではないかとも思いました。
とりあえず、子供が今後もかき氷を食べるなら使うし、興味がなさそなら処分するのではないかと思います。
父の保温弁当箱
肉体労働者だった父親の保温弁当箱です。
おそらく30年から40年前に買って10年、20年使ったものではないかと思います。
10年以上は使わずに放置されていたのではないかと思います。
保温弁当箱なので当時はすごくよかったものなのではないかと思いますが、とんでもなく大きくて弁当を食べに仕事しにいくのかという感じの大きなお弁当箱です。
今は保温の弁当箱はずいぶん小さくなり、見た目もおしゃれになったと思います。
この弁当箱は金具が劣化してプラスチック部分も変色していました。
それにも関わらず、階段下の収納に入っていたようです。
台所の上部の収納から出てきたもの
弟が高校生のときに2,3ヶ月使ったお弁当箱やコーヒーのペーパードリッパー、うちの子供の哺乳瓶、私のお米入れについていたカップです。
弟が使った弁当箱は15年ぐらい前のものです。
見た目はそんなに汚れていなかったのですがパッキン部分が黄ばんでいて、最初が私が何かの時に使おうかと思ったのですが、こんな弁当箱使っているのを誰かに見られたらちょっと恥ずかしいかもしれないと思って、結局処分しました。
使えないほど汚いわけでも古くさかったわけでもありませんが、元々私のものではないし、こんまりさんがいうときめきなんて一つもないし、私が使う必要はないだろうと思って自宅に持ち帰り処分しました。
母親に渡したら絶対処分できないと思うので、とりあえず私が使うか使わないかはおいておいて全て私が持ち帰って家に帰ってから処分かそうでないか判断しています。
母親は捨てないと必ずまた収納に戻します。
だからいつまでたっても古いものがなくならないのだと思います。
そのことに私が気がついたのでとりあえず実家の不要品は私の自宅に持ち帰ることにしています。
ペーパードリッパーの箱にはもう30年ぐらい前になくなった近所のスーパーの名前が入ったプライスシールが貼ってあってそんなに古いものなのかと驚きましたが劣化している様子もないのでとりあえず捨てるのはやめました。
哺乳瓶は必要ないので捨てました。
カップはかわいいのでなんとなく捨てられませんでした。
私も結局、潔く全て捨てられませんでした。
外の物置の中から出てきたMDケース
なぜか弟のMDが大量に出てきました。
MDは捨てて容器だけとりえあえずもらいました。
まとめ
押し入れから出てきたものは見た目はそんなに汚くないですが経年劣化がひどいので、有無を言わず即捨てても良いのではないかと思いました。
でも結局私は全て捨てられませんでした。